九州北部、四国、中国、近畿地方では5月中旬から6月初旬に梅雨入りしましたが、今年は早くも6月27日には梅雨が明けました。この梅雨の期間は平年の半分にも満たないとのことです。
また今年は、降る時にまとまって降る「メリハリ型」と予想されていましたが、現在までの降雨量は平年の25%から50%程度にとどまっているようです。それに引き替え気温は高く記録的高温が毎日続いています。
一方昨年の梅雨の期間の降雨量は平年より多く、ゲリラ豪雨も各地で発生しました。また気温も今年のように高温の梅雨でした。
日本の作物の生育には欠かせない四季と気温の変化と降水ですが、決まった時期に決まったようにそれらの循環がないと、低高温による不作、干ばつや豪雨による不作など、私たちの食卓に与える影響も大きく、今年のお米の値段の高騰は昨年のお天気の影響によるところが大きいと思われます。
春夏秋冬の四季のある我が国が、夏冬の二季になってしまわないよう、少しでも地球温暖化対策に努めたいと思います。
令和7年7月1日 麻機園園長 秋山 通